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J-GLOBAL ID：201102233047468773   整理番号：10A1357170

アルツハイマー病モデルマウスにおけるFuzhisanの作用

Effect of Fuzhisan on Alzheimers disease model mice

著者 (8件)： LI Xuling (Dep. of Neurology;the First Hospital;Harbin Medical Univ., Harbin) ,  WANG Desheng (Dep. of Neurology;the First Hospital;Harbin Medical Univ., Harbin) ,  SUN ManJi (Inst. ofPharmacology and Toxicology;Academy of Military Medical Sciences, Beijing) ,  ZHAO Baoquan (Inst. ofPharmacology and Toxicology;Academy of Military Medical Sciences, Beijing) ,  TANG Ying (Dep. of Neurology;the First Hospital;Harbin Medical Univ., Harbin) ,  ZHANG Ting (Inst. ofPharmacology and Toxicology;Academy of Military Medical Sciences, Beijing) ,  QU Hengyan (Inst. ofPharmacology and Toxicology;Academy of Military Medical Sciences, Beijing) ,  LI Qian (Inst. ofPharmacology and Toxicology;Academy of Military Medical Sciences, Beijing)
資料名： Zhongguo Yaolixue Tongbao  (Zhongguo Yaolixue Tongbao)
巻： 23  号： 10  ページ： 1322-1325  発行年： 2007年 
JST資料番号： C2291A  ISSN： 1001-1978  CODEN： ZYTOE8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:脳室内Aβ_(25-35)によるアルツハイマー病(AD)モデルマウスでFuzhisan(FZS)の作用を検討した。方法:マウスのADモデルは,Aβ_(25-35)の外側溝への注射によって確立した。ADモデルマウスの認識能力は,水迷路試験とシャトルボックス試験によって検出した。脳におけるアセチルコリンエステラーゼ(AChE)とコリンアセチルトランスフェラーゼ(ChAT)活性は比色法で調べた。アセチルコリン(ACh)含量はアルカリヒドロキシルアミン比色法によって調べた。結果:漢方薬FZSは水迷路とステップスルー試験で効果的にADモデルマウスの学習と記憶能力を改善するだけでなく,脳で減少したChAT活性とAch含有量も改善して,高いAchE活性を減少させた。FZSは,1.25から10g/kgの範囲で,マウスにおけるADの処置に用量依存的に有効であったが,それは2.5g/kgの適応量で,最適治療効果を示した。結論:FZS化合物は,AD-モデルマウスのコリン作動性機能を調整して,改善して,それによってその治療効果を成し遂げた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *病態モデル ,  *Alzheimer病 ,  アミロイドβタンパク質 ,  アセチルコリンエステラーゼ ,  コリン O-アセチルトランスフェラーゼ ,  マウス ,  実験動物 ,  *漢方製剤
準シソーラス用語： コリンアセチルトランスフェラーゼ

分類 (2件)： 神経の基礎医学  (GN01020W) ,  生薬の薬理の基礎研究  (GX06020J)

タイトルに関連する用語 (2件)： アルツハイマー病 ,  モデルマウス