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J-GLOBAL ID：201102233056797976   整理番号：11A0648491

エネルギーおよび環境の問題における熱活性化デシカント冷却技術の役割

The role of the thermally activated desiccant cooling technologies in the issue of energy and environment

著者 (2件)： ENTERIA Napoleon (Environmental Group, Wind Engineering Res. Center, Tokyo Polytechnic Univ., Atsugi 243-0297, Kanagawa, JPN) ,  MIZUTANI Kunio (Environmental Group, Wind Engineering Res. Center, Tokyo Polytechnic Univ., Atsugi 243-0297, Kanagawa, JPN)
資料名： Renewable & Sustainable Energy Reviews  (Renewable & Sustainable Energy Reviews)
巻： 15  号： 4  ページ： 2095-2122  発行年： 2011年05月 
JST資料番号： W1084A  ISSN： 1364-0321  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,熱活性化乾燥剤冷却技術の開発および応用の総説を与える。まず論文は,炭素ベースエネルギー源(ガス,石油および石炭)の消費に関係するエネルギーと環境の世界的問題を紹介する。人間に熱的快適さを提供する室内環境を維持するために上記の問題への建物部門の寄与を示した。本論文では,熱活性化デシカント却技術を通して人間の熱的快適さを提供するための代替法を検討する-固体乾燥剤,液体乾燥剤そして混合乾燥剤冷却システムである。これらの技術は,人間の熱的快適さ条件を提供するときの機械的蒸気圧縮冷却技術への潜在的な代替技術である。しかしながら,開発および応用は主として工業国そして先進的な開発途上国において見られる。快適条件を維持するための建物部門により寄与されるエネルギーおよび環境の問題を全世界規模で解決するためには,開発途上世界(アフリカ,南および南東アジア,南アメリカ)へのアイディアおよび技術の普及がこれらの技術の適用可能性および実用性を増強するだろう。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 建築物 ,  *乾燥剤 ,  発展途上国 ,  活性化 ,  熱影響 ,  *再生エネルギー ,  *空気調和
準シソーラス用語： 開発途上国 ,  空調 ,  熱活性化

分類 (1件)： 空気調和装置一般  (PC02010U)

タイトルに関連する用語 (5件)： エネルギー ,  環境 ,  熱活性化 ,  デシカント ,  役割