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J-GLOBAL ID：201102233200305463   整理番号：11A1843345

チオ硫酸塩によるシアンフリーの銀コーティングプロセス

著者 (5件)： YIN Litao (河南科技大学材料科学与工程学院, 河南, 洛陽) ,  REN Fengzhang (河南科技大学材料科学与工程学院 河南省有色金属材料科学与加工技朮重点実験室, 河南, 洛陽) ,  ZHAO Dongmei (河南科技大学材料科学与工程学院, 河南, 洛陽) ,  WANG Shanshan (河南科技大学材料科学与工程学院, 河南, 洛陽) ,  TIAN Baohong (河南科技大学材料科学与工程学院, 河南, 洛陽)
資料名： Cailiao Baohu (Wuhan)  (Cailiao Baohu (Wuhan))
巻： 43  号： 7  ページ： 32-35  発行年： 2010年 
JST資料番号： W0339A  ISSN： 1001-1560  CODEN： CAIBE3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： シアンフリーの銀コーティングは電着銀の発展傾向であるが、様々な問題まだ未解決である。本研究では、チオ硫酸塩を用いたシアンフリーの銀コーティングプロセスを利用し、AgNO_3及びAgBrをメインの塩としてシアンフリーの銀コーティングを実現した。塩の含有量、電流密度がコーティング層の表面質量、沈着速度、マイクロ硬さに及ぼす影響を調べた。コーティング層の結合強度及び粒子寸法を測定し、2種システムの最適プロセスを確定した。結果から、AgNO_3システムの最適AgNO_3含有量は40g/L、最適電流密度は0.25A/dm2である。得られたコーティング層の平均粒子大きさは35nmであった。一方、AgBrシステムの最適AgBr含有量は30g/L、最適電流密度は0.20A/dm2である。得られたコーティング層は均一であり、平均粒子大きさは55nmであった。AgBrシステムと比べて、AgNO_3システムに適用できる電流密度範囲が広く、得られたコーティング層のマイクロ硬さは高く、粒子も小さいことが分かった。2種のシステムで得られたコーティング層は共にナノ結晶であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： チオ硫酸塩 ,  シアン ,  *被覆 ,  銀 ,  電着 ,  電流密度 ,  沈着 ,  硬度
準シソーラス用語： *コーティング ,  硬さ

分類 (1件)： 表面処理一般  (WC08010R)

タイトルに関連する用語 (5件)： チオ硫酸塩 ,  シアン ,  銀 ,  コーティング ,  プロセス