抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ナノ-NiOの前駆体を,水溶液中で,原料として硫酸ニッケル,沈殿剤として炭酸水素アンモニウムおよび添加剤としてTween-80を用いる液相沈着により調製した。次に,マッフル加熱炉で前駆体を焼成してNiO粉末を調製した。製品サンプルをXRDおよびSEMによって特徴付けた。NiSO4 6H2O/NH4HCO3のモル比,反応時間,熱処理温度およびTween-80の使用量の,NiOの収率と粒子径に対する影響を系統的に研究した。結果は,NiSO4 6H2O/NH4HCO3が1:4,Tween-80/NiSO4溶液の体積比が1.25:100,反応時間が105minの条件の下で,粒子径が38~60nmのNiO粒子が前駆体を500°Cで熱処理することによって得られ,収率は79%に達することができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST