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J-GLOBAL ID：201102233290430431   整理番号：11A0131147

自然分割による非キラルなテトラゾレートをベースにした配位子による磁性をもつキラルなMn^II金属有機フレームワーク

Chiral magnetic metal-organic frameworks of Mn^II with achiral tetrazolate-based ligands by spontaneous resolution

著者 (6件)： TONG Xiao-Lan (Nankai Univ., Tianjin, CHN) ,  HU Tong-Liang (Nankai Univ., Tianjin, CHN) ,  ZHAO Jiong-Peng (Nankai Univ., Tianjin, CHN) ,  WANG Yue-Kui (Shanxi Univ., Taiyuan, CHN) ,  ZHANG Hui (Xiamen Univ., Xiamen, CHN) ,  BU Xian-He (Nankai Univ., Tianjin, CHN)
資料名： Chemical Communications  (Chemical Communications)
巻： 46  号： 45  ページ： 8543-8545  発行年： 2010年12月07日 
JST資料番号： D0376B  ISSN： 1359-7345  CODEN： CHCOFS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： MnCl₂とHLの反応で[MnL₂]_nを合成し,X線回折,CDスペクトル,磁気測定などでキャラクタライズした。結晶化の過程で,空間群がP4₁2₁2とP4₃2₁2の2種の光学異性体が単離された。Mn(II)はN₄O₂配位の歪んだ八面体型構造で,低温ではMn間に反強磁性相互作用が存在していた。TDDFT/B3LYP/cc-pVDZレベル理論計算で求めた固体のCDスペクトルは実測値とよく一致した。

シソーラス用語： *磁性 ,  反強磁性 ,  *マンガン錯体 ,  X線回折 ,  円偏光二色スペクトル ,  磁気測定 ,  立体異性体 ,  密度汎関数法 ,  光学異性 ,  結晶化 ,  結晶構造 ,  温度依存性
準シソーラス用語： *配位重合体 ,  光学異性体 ,  アキラル

分類 (1件)： 第6族,第7族元素の錯体  (CE01080F)

物質索引 (1件)： N-(1H-テトラゾール-5-イル)ベンズアミド

タイトルに関連する用語 (4件)： キラル ,  配位子 ,  磁性 ,  フレームワーク