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J-GLOBAL ID:201102233294263904   整理番号:11A1398450

過去50年に亘る経年的半球間振動の季節性

Seasonality of Interannual Inter-hemispheric Oscillations over the Past Five Decades
著者 (4件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 1043-1050  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2557A  ISSN: 0256-1530  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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気団は半球間的に最分布し,IHO(半球間振動)として知られる現象を導く。IHOの季節性を1958~2006年のNCEP/NCAR,ERA-40及JRA-25の月平均再解析を使って検討し,以下の結果を得た。IHO両半球間の4季節内に明白なシーソー構造を,SAPA(地表気圧偏差)と帯状平均量偏差の第1EOF成分の両方にIHOシグネチャとして,観測した。大きいSAPA値は通常中・高緯度域で冬・夏至以外で観測される。北半球の夏と冬は比較的強いIHO関連SAPAがアジアモンスーン域で見出され,春・秋とは大きく異なる。この事から,季節平均モンスーン活動は全球的に気団再分布を通じて全球的且つ経年的に連接し,全球領域でモンスーンとIHO間に連関がある事を示唆した。全季節で,大きいSAPA値は常に南極周辺に存在し,南極振動との密接な関係を意味する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
分類
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気候学,気候変動 
タイトルに関連する用語 (2件):
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