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J-GLOBAL ID:201102233337922443   整理番号:11A0672479

乱流渦モデルを用いた航空機随伴渦の減衰特性の解析

The Decay of Trailing Vortex of Aircraft with the Turbulent Vortex Model
著者 (2件):
資料名:
巻: 45  号: 1-2  ページ: 7-10  発行年: 2011年02月28日 
JST資料番号: S0937A  ISSN: 0286-5904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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高レイノルズ数の乱流渦に関して興味あることは長い時間スケールにおける渦度の減衰であり乱流渦モデルの適用範囲を明らかにしていくことが求められている。そこで乱流渦モデル及び粘性渦を用いることにより広範囲な渦レイノルズ数にわたる乱流渦の長い時間スケールでの減衰をシミュレートして航空機の翼の後方に生じる随伴渦に関するOwenの実験結果との比較を実施した。その結果から乱流渦モデルの妥当性,即ち,乱流渦モデルのみが実際の巨大乱流渦を再現できることを示した。更に乱流特性を有していない粘性渦は循環の減衰が見られず核半径の拡散のみに乱流特性をもたせたSquireモデルは循環の減衰は見られるが減衰曲線の形状は実験結果とは大きく異なることも示した。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
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層流,乱流,境界層  ,  航空機の空気力学 

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