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J-GLOBAL ID：201102233419115880   整理番号：11A0173001

寒冷地における構造物の検査技術と長寿命化

著者 (2件)： 谷口円 (北方建築総合研) ,  桂修 (北方建築総合研)
資料名： 日本雪工学会誌  (Snow Engineering of Japan)
巻： 27  号： 1  ページ： 24-27  発行年： 2011年01月 
JST資料番号： L2456A  ISSN： 0913-3526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： コンクリートを使った高度成長期の構造物が更新時期を迎えている。昨今の環境型社会形成の必要性から,更新手法として,従来のスクラップビルドからストックマネジメントへの転換が望まれており,維持管理(点検・検査技術)と長寿命化(延命)技術が,より一層重要となっている。本報告では,寒冷地における既存の社会基盤構造物の劣化,維持管理(点検・検査技術)および既設構造物の長寿命化技術について述べた。

シソーラス用語： *寒冷地 ,  *構造物 ,  検査 ,  *寿命延長 ,  *インフラストラクチャー ,  設備保全 ,  維持管理 ,  点検 ,  *コンクリート ,  コンクリート構造 ,  *劣化 ,  コンクリート構造物
準シソーラス用語： ストックマネジメント

分類 (3件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H) ,  コンクリート構造  (RA04030A) ,  建設材料試験  (RA06020D)

引用文献 (7件)：

• 土木学会コンクリート委員会. 2007年度制定コンクリート標準示方書維持管理編. 2007
• 札幌土現橋梁補修検討委員会. 橋梁維持点検マニュアル (案). 2004, 13
• 日本コンクリート工学協会. コンクリート診断技術 '03 (基礎編). 2003, 105
• 遠藤裕丈. 非破壊試験によるコンクリートの凍害深さの推定に関する基礎的検討. 土木学会北海道支部論文報告集. 2008, 64
• 月永洋一. 改良プルオフ法による表層部コンクリートの強度評価に関する研究. 日本建築学会構造系論文集. 1997, 499, 31-38

タイトルに関連する用語 (3件)： 寒冷地 ,  構造物 ,  長寿命化