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J-GLOBAL ID：201102233542112586   整理番号：11A0119285

転がり軸受の再加工

“Remanufacturing” of Rolling Bearings

著者 (2件)： KOETTRITSCH H. (SKF Oesterrerich AG, Steyr, AUT) ,  WAGNER K. (SKF Oesterrerich AG, Steyr, AUT)
資料名： Tribologie und Schmierungstechnik  (Tribologie und Schmierungstechnik)
巻： 57  号： 5  ページ： 11-14  発行年： 2010年09月 
JST資料番号： H0182A  ISSN： 0724-3472  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 使用済転がり軸受の再加工に関してNASAが規定した転がり軸受の寿命,信頼性および等級,分類などをまとめた。軸受の寿命は疲労の初期サインが出現するまでの期間と考えられ,回転数と荷重大きさの関数で表示される。転がり軸受の破壊と疲労に関してISO規格があるが修正が検討されている。使用済転がり軸受の再加工の手順は検査,再等級化,再状態調節および再加工より構成され,検査結果によっては再研磨だけで再使用可能な例もある。再加工された軸受はXRDによる応力測定で再使用可能かどうか判定される。検査工程は洗浄,非破壊検査,可視検査,顕微鏡検査および報告より構成される。再加工においては軸受の解体,構成部品ごとの検査からスタートし,軸受面の研磨が許容範囲内で行われる。特に使用済保持器は新しい保持器に交換される。

シソーラス用語： *転がり軸受 ,  *再加工 ,  米国航空宇宙局 ,  *寿命 ,  信頼性 ,  疲れ亀裂 ,  ISO規格 ,  研磨 ,  非破壊検査 ,  顕微鏡検査

分類 (1件)： 軸受  (QB01020W)

タイトルに関連する用語 (1件)： 転がり軸受