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J-GLOBAL ID:201102233750727632   整理番号:11A0128220

インゴット製造での初めての旋回ブレード実装の試み

A First Attempt to Implement a Swirl Blade in Production of Ingots
著者 (6件):
資料名:
巻: 50  号: 12  ページ: 1763-1769 (J-STAGE)  発行年: 2010年 
JST資料番号: F0100A  ISSN: 0915-1559  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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セラミック製旋回ブレードをインゴット注入中の湯道に置くことが可能かについての工場試験を実施した。初期の実験では以下のことが分った。何らの生産上での障害も見られなかった。具体的には,耐火物中には異常な耐火物摩耗や亀裂などの問題が見られなかった。その結果,将来的に初期注入条件に影響を及ぼすために旋回ブレードの使用が可能であると結論づけた。また,数学的モデリングにより現状のプラント条件で旋回流を利用するために湯道系のレイアウトの改良が可能なことを例証した。以下の結果を得た。鋼が鋳型に入る直前に旋回ブレードを縦方向に設置した従前の物理的モデリング研究の結果に比較して,旋回ブレードを湯道中の横方向に配置した場合にも,メニスカスにはそれほど影響がなかった。しかしながら水平配置旋回ブレードと15度角度の注入口とを組み合わせれば,旋回ブレードなしの場合に比較して,100から58mmで初期注入段階における湧上がり高さを低下させることができる。このことは,鋼とモールドパウダとの反応による再酸化の危険なしで,底により近い位置でモールドパウダを適用することが可能なことを例証している。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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鋳造法,鋳込 
タイトルに関連する用語 (5件):
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