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J-GLOBAL ID:201102233847457443   整理番号:11A1026827

内モンゴルの天水田における土壌特性および作物収量に及ぼす異なる耕耘様式の影響

Effects of different tillage modes on soil properties and crop yield in a rain-fed field of Inner Mongolia
著者 (5件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 295-302  発行年: 2010年 
JST資料番号: W1466A  ISSN: 1000-4890  CODEN: SZAZEC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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土壌特性およびトウモロコシ収穫高に及ぼす低刈り株を有する不耕耘(NL),高刈り株を有する不耕耘(NH),低刈り株および残渣を有する不耕耘(NLS),高刈り株および残渣を有する不耕耘(NHS)および従来型耕耘(CT)の影響を研究するため,内モンゴル,Qingshuihe県の典型的傾斜地で4年間(2005~2008年)野外試験を行った。不耕耘により土壌微生物バイオマスC,NおよびP,土壌有機物および栄養分が増加した。2007および2008年では,0~10cm土層における微生物バイオマス,有機物および栄養分はNHS>NLS>NH>NL>CTの順序であった。不耕耘の最初の3年間は,トウモロコシ収穫高は不安定であった:しかし4年間では,収穫高は増加した。経路解析により,土壌全窒素,全リン,利用可能なリンおよび特異的微生物バイオマス炭素はトウモロコシ収穫高に対して直接的影響を有することを示した。結果から,不耕耘は内モンゴルの天水田における土壌生態学的環境および土壌肥沃度の改善に有利であることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
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土壌学一般  ,  植物生態学 

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