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J-GLOBAL ID：201102233847983501   整理番号：11A1419721

メタクリル酸ヘキサフルオロブチルグラフト化エポキシ樹脂粉末塗料に関する研究

Study on Hexafluorobutyl Methacrylate Grafted Epoxy Resin Powder Coatings

著者 (3件)： Xu Xiaolong (Ningbo Inst. of Materials Technol. & Engineering, Chinese Acad. of Sciences, Zhejiang, Ningbo) ,  Li Baosong (Ningbo Inst. of Materials Technol. & Engineering, Chinese Acad. of Sciences, Zhejiang, Ningbo) ,  Wu Xuedong (Ningbo Inst. of Materials Technol. & Engineering, Chinese Acad. of Sciences, Zhejiang, Ningbo)
資料名： Tuliao Gongye  (Tuliao Gongye)
巻： 40  号： 4  ページ： 56-59  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2486A  ISSN： 0253-4312  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 側鎖フッ化エポキシ樹脂を,開始剤のベンゾイルペルオキシド(BPO)の存在のもとに,メタクリル酸ヘキサフルオロブチルおよびビスフェノールAエポキシ樹脂(DGEBA)を用いて合成し,次に,粉末塗料を調合するために用いた。硬化樹脂の構造,外面性能,電気化学的挙動および耐食性を,FTIR,接触角分析,X線光電子分光法(XPS),電気化学インピーダンス分光法(EIS)および塩水噴霧試験によって研究した。結果は静的水接触角が15°増加して95°に達したことを示した。フッ素元素は,硬化工程中に,理論値5.53%(m/m)から39.83%(m/m)まで,表面に濃縮された。フッ素化エポキシ樹脂のインピーダンスは,最初のエポキシ樹脂より3桁高くなり,塩化ナトリウム溶液に36時間漬浸後,通常のエポキシ樹脂のレベルまで低下した。塩水噴霧試験によっても,フッ素化エポキシ樹脂塗料の顕著な耐食性が明らかになった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *エポキシ樹脂塗料 ,  粉体塗料 ,  改変 ,  重合開始剤 ,  電気化学的挙動 ,  耐食性 ,  FTIR分光法 ,  接触角 ,  X線光電子分光法 ,  スペクトロスコピー ,  塩水噴霧試験 ,  フッ素樹脂塗料 ,  フェノール類 ,  ペルオキシド ,  芳香族カルボン酸 ,  皮膚用薬
準シソーラス用語： FTIR【分光法】 ,  XPS ,  グラフト化 ,  電気化学インピーダンス分光法 ,  粉末塗料

分類 (1件)： 塗料の性質  (YJ03020Q)

物質索引 (3件)： ビスフェノールA ,  メタクリル酸エチル ,  ベンゾイルペルオキシド

タイトルに関連する用語 (4件)： メタクリル酸 ,  エポキシ樹脂 ,  粉末塗料 ,  研究