CBRN防護服着用時に水分補給量と環境温度が生理的な反応に与える影響

BROWN Peter I.; MCLELLAN Tom M.; LINNANE Denise M.; WILKINSON David M.; RICHMOND Victoria L.; HORNER Fleur E.; BLACKER Sam D.; RAYSON Mark P.

文献

J-GLOBAL ID：201102233872020807 整理番号：11A0186121

CBRN防護服着用時に水分補給量と環境温度が生理的な反応に与える影響

Influence of hydration volume and ambient temperature on physiological responses while wearing CBRN protective clothing

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資料名：
巻： 53 号： 12 ページ： 1484-1499 発行年： 2010年12月
JST資料番号： B0488A ISSN： 0014-0139 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

この研究では低量(5ml/kg/h)および高量(10ml/kg/h)の水分補給率を適温(18°C)および高温(30°C)の環境において実施したときの生理的反応を調べるものである。CBRN(化学,生物,放射性および核物質)から防護するための個人用防護具として,気密服(GTS),動力付き呼吸用保護具付の服(PRPS),および通称CR1と呼ばれる服を用いて実験を行った。適温環境と比べ,高温下では生理的反応が大きく,体重の1%を超える減少や増加を防ぐには環境温度を考慮した水分補給が必要であることが示された。

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安全管理

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