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J-GLOBAL ID:201102234071076700   整理番号:11A0155746

AuPt/Pt(111)及びAuPd/Pd(111)表面合金の原子配置:密度汎関数理論とモンテカルロ法を組み合わせた研究

Atomic Arrangements of AuPt/Pt(111) and AuPd/Pd(111) Surface Alloys: A Combined Density Functional Theory and Monte Carlo Study
著者 (3件):
資料名:
巻: 114  号: 49  ページ: 21516-21523  発行年: 2010年12月16日 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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モンテカルロシミュレーション(クラスタ拡張法)を用いてAuPt/Pt(111)及びAuPd/Pd(111)表面合金のモデルハミルトニアンを導き,これらの表面合金中におけるPt及びPdの集合体構造の大きさと形状を調べた。また,密度汎関数理論計算を用いて前記集合体構造の生成エネルギー及び電子構造を調べた。AuPt合金ではPt-Pt相互作用がAu-Pt相互作用より強い一方,AuPd合金ではAu-Pd相互作用の方がPd-Pd相互作用より強い。そのため,AuPd合金中でPdが単原子として分布する割合はAuPt合金中でPtが単原子として分布する割合より多い。また,Pdは5原子以上からなる集合体構造をほとんど形成しない。Ptの集合体構造はPt-Pt相互作用の数が多くなるようなコンパクトな形状が卓越するのに対し,Pdの集合体構造の場合,Pd-Pd相互作用の数が少ない広がった形状が形成される傾向がある。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属の表面構造  ,  表面の電子構造 

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