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J-GLOBAL ID:201102234201153272   整理番号:10A1378156

脂肪族アミン類の質量分析による蛍光標識試薬として2-(11H-ベンゾ[a]カルバゾール-11-イル)エチルクロロギ酸エステルを利用する同定

Mass Spectrometric Identification of Aliphatic Amines Using2-(11H-Benzo[a]carbazol-11-yl)ethyl Chloroformate as Fluorescence Labeling Reagent
著者 (7件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 1251-1256  発行年: 2007年 
JST資料番号: C2394A  ISSN: 0253-3820  CODEN: FHHHDT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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食品中の脂肪族アミン類の蛍光標識試薬として2-(11H-ベンゾ[a]カルバゾール-11-イル)エチルクロロフォーメート(BCEC-Cl)を利用するプレカラム誘導体化に基づく単純で高感度の高速液体クロマトグラフィー/蛍光検出による定量法を開発した。安定な誘導体がBCEC-Clによる脂肪族アミン類のホウ酸緩衝剤(pH9.0)の存在下での標識化によって3分で得られた。最大のλexとλemは,それぞれ270nm,380nmであった。12種のアミン誘導体のベースライン分離が,逆相Eclipse XDB C_8カラム(150mm×4.6mm,5μm)の勾配溶出によって達成された。アミン誘導体の同定はオンラインポストカラムMSによってイオン源として大気圧化学イオン化(APCl)を利用して正イオン検出モードで行った。本法は,すぐれた再現性と回収率を示した。すぐれた直線応答が観察され,相関係数は0.9996以上であった。検出限界(S/N=3)は1.8-14fmolであった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の物理分析  ,  食品の分析 

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