抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Zigbee SEP2.0をはじめとして,家電や組み込み機器に対して,XML由来の構造化されたデータ形式を利用した通信プロトコルやウェブサービス化が提案されている。末端のデバイスに至るまで共通したスキーマを利用できるメリットは高いものの,多くの場合,家電や組み込み機器にとってXMLの利用は負荷が高いものである。本研究では,XMLのバイナリ表現であるEXI(Efficient XML Interchange)に着目した上で,家電機器側でXMLを経由せずに,利用する情報構造から直接EXIを生成し,またEXIから利用する情報構造を直接抽出する手段について検討する。あるXMLスキーマに対応するEXIエンコーダ・デコーダを実装し,家電や組み込み機器に対してXMLを経由しないEXIが利用可能であることを示す。(著者抄録)