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J-GLOBAL ID：201102234340689055   整理番号：11A0988423

ハードおよびソフトセンサ割当て技法を利用したプロセッサ温度追跡の改善

Improved Thermal Tracking for Processors Using Hard and Soft Sensor Allocation Techniques

著者 (3件)： REDA Sherief (Brown Univ., RI) ,  COCHRAN Ryan J. (Brown Univ., RI) ,  NOWROZ Abdullah Nazma (Brown Univ., RI)
資料名： IEEE Transactions on Computers  (IEEE Transactions on Computers)
巻： 60  号： 6  ページ： 841-851  発行年： 2011年06月 
JST資料番号： C0233A  ISSN： 0018-9340  CODEN： ICTOB4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 今日のプロセッサの性能は,電池利用デバイスでは電力により,また高性能ワークステーションではホットスポットにより,制約される範囲に位置付けできる。ホットスポット制約プロセッサの機能性は,電力の温度および空間分布により決まるホットスポットに依存するため,埋込み温度センサを利用して実行時のホットスポットを追跡すれば,性能と冷却系を必要に応じて調整できる。本論文は,ホットスポットの最善の追跡を目標に,与えられた数の温度センサを最善に配置するハードセンサ割当てアルゴリズムを提案した。次にハードセンサの測定を利用して,センサを埋込んでいない位置の温度を最適に計算するソフトセンサ技法を提案し,実行時のプロセッサの温度挙動を特性化する赤外線画像の仕組みを開発した。取得した熱特性化データを利用して,提案したハードセンサの既存技法に対する優位性と,ソフトセンサによる温度分解能の改善を実証した。

シソーラス用語： *演算プロセッサ ,  *温度センサ ,  ホットスポット ,  制約条件 ,  消費電力 ,  *温度分布 ,  空間分布 ,  埋込み【挿入】 ,  資源割付 ,  アルゴリズム ,  キャラクタリゼーション ,  分解能 ,  追跡 ,  配置設計 ,  赤外線画像 ,  実証実験 ,  温度測定 ,  測定誤差 ,  CAD【計算機】 ,  ベンチマーク ,  *温度計 ,  *計測器
準シソーラス用語： 温度分解能

分類 (2件)： 汎用演算制御装置  (JC04020N) ,  CAD,CAM  (JE10000A)

タイトルに関連する用語 (5件)： ソフトセンサ ,  割当て ,  技法 ,  プロセッサ ,  追跡