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J-GLOBAL ID:201102234394792706   整理番号:11A0858108

ノルウェーの赤牛における高蛋白質収率または低い乳房炎頻度に対する選択後の雌受精能力に向けた選択反応

Correlated selection responses for female fertility after selection for high protein yield or low mastitis frequency in Norwegian Red cows
著者 (3件):
資料名:
巻: 93  号: 12  ページ: 5970-5976  発行年: 2010年12月 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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雌妊性における相関選抜応答について,選抜試験から推定した。それは高蛋白質収率(HPY)および低乳房炎頻度(LCM)に対して,それぞれ選ばれたノルエー赤牛の2群で行った。若雌牛,初乳牛,および2次,3次泌乳牛に対する最初の授精(NR56)後56日内の非回収率,第一および第二次分娩(CIN)の間の分娩間隔,および初乳牛に対する分娩から第一授精(CFI),ならびに二次および三次泌乳牛に対して遺伝的傾向を計算した。選抜試験から全部で5001のウシは,妊性に対し育種価値あると推測された。その中で,2806はHPYであり,2195はLCM牛であった。順列試験の結果,二次および三次泌乳牛に対するCFIを除いて,すべての妊性形質に対するLCMおよびHPYの間の有意な遺伝的差異が分かった。HPYおよびLCMにおける平均EBVの間の観察差異は,ほとんど例外なく,順列試験の範囲の外に遠くにあった。(すなわち,ゼロから有意に相違)。LCM牛は一般に,HPY牛よりは遺伝的に一層妊性であった。そして初乳において若雌牛とウシでは,短いCIN,短いCFIであった。6牛世代後のHPYとLCMの間の遺伝的差異は若雌牛では2.5百分率ユニットMR56,ウシでは2百分率ユニットNR56,CINに対しては4日であった。二次および三次泌乳におけるCIFに対していかなる差異も見いだせなかった。これは乳房炎に対する選抜後の相関応答としての雌妊性における遺伝的変化の最初の報告である。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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牛  ,  繁殖管理  ,  ウイルスによる動物の伝染病 

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