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J-GLOBAL ID：201102234452223075   整理番号：11A1993152

-井戸沢断層踏査-4月13日の地表踏査でわかったこと

著者 (3件)： 黒澤英樹 (応用地質) ,  佐藤ふみ (応用地質) ,  三輪敦志 (応用地質)
資料名： 全国地質調査業協会連合会関東地質調査業協会技術ニュース
号： 81  ページ： 13-16  発行年： 2011年11月 
JST資料番号： L8254A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2011年4月11日発生の福島県東部を震源とするM7.0の地震により福島県井戸沢断層周辺に出現した地表地震断層について,その地表踏査の結果を報告した。断層は約12kmに渡りほぼ連続して確認された。北北西-南南東走行で,90°から80°西傾斜である。変位は縦ずれ成分を主体とし,主として右横ずれ成分が認められるが,地域により左横ずれも認められる。縦ずれ範囲は最大200cmに及ぶ。

シソーラス用語： 正断層 ,  余震 ,  *福島県 ,  大地震 ,  *地震断層
準シソーラス用語： 地表地震断層 ,  2011年東北地方太平洋沖地震

分類 (1件)： 地質構造・テクトニクス  (DE04030Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： 井戸 ,  断層 ,  踏査