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J-GLOBAL ID：201102234512592245   整理番号：11A0170651

Escherichia coliの遺伝暗号におけるコドンの再割り付け

Codon reassignment in the Escherichia coli genetic code

著者 (9件)： MUKAI Takahito (RIKEN, Yokohama) ,  MUKAI Takahito (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  HAYASHI Akiko (RIKEN, Yokohama) ,  IRAHA Fumie (RIKEN, Yokohama) ,  SATO Aya (RIKEN, Yokohama) ,  OHTAKE Kazumasa (RIKEN, Yokohama) ,  YOKOYAMA Shigeyuki (RIKEN, Yokohama) ,  YOKOYAMA Shigeyuki (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  SAKAMOTO Kensaku (RIKEN, Yokohama)
資料名： Nucleic Acids Research  (Nucleic Acids Research)
巻： 38  号： 22  ページ： 8188-8195  発行年： 2010年 
JST資料番号： D0242C  ISSN： 0305-1048  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： UAG認識放出因子を除去することにより,E.coliゲノムのUAG停止コドンをセンスコドンへ再割り付けできた。E.coliの少数の遺伝学的修飾のみが,コドン再割り付けの致死性を回避するのに必要であった。ゲノムからの全UAGトリプレットの除去は必要なかった。UAG解読tRNAの特異性に従って,UAGは自然の,または非自然のアミノ酸に明確に割り付けられた。この結果は遺伝暗号の予測しない柔軟性を明らかにする。

シソーラス用語： 大腸菌 ,  *コドン ,  タンパク質合成終止因子 ,  終止コドン ,  tRNA ,  ベクター ,  染色体 ,  遺伝子 ,  相補性試験 ,  アミノ酸配列 ,  *遺伝暗号 ,  cat遺伝子 ,  細菌人工染色体 ,  微生物
準シソーラス用語： *遺伝コード ,  遊離因子 ,  BAC【染色体】 ,  prfA遺伝子

分類 (1件)： 分子遺伝学一般  (EC02010J)

タイトルに関連する用語 (3件)： Escherichia ,  遺伝暗号 ,  コドン