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J-GLOBAL ID：201102234534760052   整理番号：11A1290742

標準温度貯蔵下のリンゴの品質および生理に及ぼすフィルム形成蒸散抑制剤の影響に関する研究

Study on the effect of film-forming antitranspirant on the quality and physiology of apple under normal temperature storage

著者 (7件)： Li Jidong (Henan Agricultural Univ., Zhengzhou) ,  Bi Huitao (Henan Agricultural Univ., Zhengzhou) ,  Wang Yihan (Coll. of Landscape, Beijing Forestry Univ., Beijing) ,  Wang Zhe (Henan Agricultural Univ., Zhengzhou) ,  Wu Yingxia (Henan Agricultural Univ., Zhengzhou) ,  Shang Xiaoli (Henan Agricultural Univ., Zhengzhou) ,  Feng Jiancan (Henan Agricultural Univ., Zhengzhou)
資料名： Henan Nongye Daxue Xuebao  (Henan Nongye Daxue Xuebao)
巻： 44  号： 3  ページ： 286-289  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2019A  ISSN： 1000-2340  CODEN： HNDAEJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 3種のフィルム形成蒸散抑制剤を,標準温度貯蔵に対して,リンゴ上に散布した。蒸散剤はTransfilm,Wilt PrufおよびVapor Gardであった。異なる処理の貯蔵性をテストした。その結果,蒸散抑制剤は果実の水分損失を保護し,処理後,重量損失率を減じ,果実硬実度を増すことが分かった。可溶性固形物および有機酸含有量の低減は縮小したが,一方,可溶性糖含有量は増加した。CK(水処理)と比較して,3つの蒸散抑制剤処理は,53.34%,53.76%および70.97%の水分損失をそれぞれ防いだ。処理後100日,処理リンゴ果物硬度は,30.88%,30.88%および45.59%高かった。可溶性固形物は,10.16%,11.72%および5.47%それぞれ高かった。可溶性糖含有量は,39.1%,24.3%および32.2%高く,一方,有機酸含有量は,CKの場合よりも,63.3%,56.7%および33.3%高かった。全体として,蒸散抑制剤処理は,標準温度下においてポストハーベスト果実品質を改善した。最良で最も経済的処理は,7.5%Wilt Prufであった。一方10%のTransfilm処理は同様の品質を持つが,より高価であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 貯蔵 ,  *リンゴ ,  品質 ,  植物生理 ,  *抑制剤 ,  *蒸散 ,  温度 ,  膜
準シソーラス用語： *蒸散抑制剤 ,  標準温度 ,  膜形成

分類 (2件)： 果樹  (FC03042G) ,  植物生理学一般  (EH02010Y)

タイトルに関連する用語 (8件)： 標準温度 ,  貯蔵 ,  リンゴ ,  生理 ,  フィルム ,  蒸散 ,  抑制剤 ,  研究