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J-GLOBAL ID：201102234714279646   整理番号：11A1706338

言語間知覚類似性は純日本人聴者によるアメリカ英語母音の分類識別を予測する

Cross-language perceptual similarity predicts categorial discrimination of American vowels by naieve Japanese listeners

著者 (4件)： STRANGE Winifred (PhD Program in Speech, Language, Hearing Sciences, The City Univ. of New York-Graduate School and Univ. Center, 365 ...) ,  HISAGI Miwako (PhD Program in Speech, Language, Hearing Sciences, The City Univ. of New York-Graduate School and Univ. Center, 365 ...) ,  AKAHANE-YAMADA Reiko (ATR Intelligent Robotics and Communication Laboratories, ATR Learning Technol. Corp., 2-2-2 Hikaridai, Seika-cho ...) ,  KUBO Rieko (Japan Advanced Inst. of Sci. and Technol., 1-1 Asahidai, Nomi, Ishikawa 923-1291 Japan [e-mail])
資料名： Journal of the Acoustical Society of America  (Journal of the Acoustical Society of America)
巻： 130  号： 4  ページ： EL226  発行年： 2011年10月 
JST資料番号： C0249A  ISSN： 0001-4966  CODEN： JASMAN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現在の音声知覚モデルは,非母国語分節コントラストに関する相対的な知覚の難しさは言語間音声類似性によって予測できることを提示している。日本人(J)聴者が分類識別課題を行い,この中で/hVb∂/二音節中の8アメリカ英語(AE)母音[i:,I,ε,α:,ae,Λ,U,u:]を含む9コントラスト(隣接高さ対6組,前/後対3組)を試験した。聴者たちはまた知覚同化課題も完了した(分類良好度レイティングを使ったJ母音としての分類)。知覚同化パターン(分類重なりスコアとして定量化)は識別精度を極めてよく予測できた(r_s=0.93)。これらの結果は,J聴者は母音コントラストの識別においてスペクトルおよび時間情報の両者を使用することを示唆するものである。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *聴知覚 ,  母音 ,  分類 ,  認識 ,  言語 ,  類似性 ,  同化 ,  実験 ,  日本人
準シソーラス用語： アメリカ英語 ,  知覚同化 ,  聴者

分類 (1件)： 聴覚  (EJ13030M)

タイトルに関連する用語 (10件)： 言語 ,  知覚 ,  類似性 ,  日本人 ,  アメリカ ,  英語 ,  母音 ,  分類 ,  識別 ,  予測