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J-GLOBAL ID：201102235019054036   整理番号：11A1194735

ボルト-球結合の実験および単層網状シェルにおけるその応用

Experiment of bolt-ball joint and its application in single-layer reticulated shells

著者 (4件)： Cao Zhenggang (School of Civil Engineering, Harbin Inst. of Technol., Harbin) ,  Fan Feng (School of Civil Engineering, Harbin Inst. of Technol., Harbin) ,  Ma Huihuan (School of Civil Engineering, Harbin Inst. of Technol., Harbin) ,  Wang Wei (School of Civil Engineering, Harbin Inst. of Technol., Harbin)
資料名： Harbin Gongye Daxue Xuebao  (Harbin Gongye Daxue Xuebao)
巻： 42  号： 4  ページ： 525-530  発行年： 2010年 
JST資料番号： W1450A  ISSN： 0367-6234  CODEN： HPKYAY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 実際の曲管-支持力を用いるボルト-球結合システムは,単層網状ドーム構造で用いられることができる。これを用いて,実験研究および有限要素法解析を実施した。曲げ-回転曲線によって記述された結合の曲げ容量を得ることにより,ボルト-球結合を用いる単層網状ドーム構造の有限要素モデルは,ANSYSによって確立された。本モデルでは,スプリング要素を用いて実験的に得られる結合の曲げ剛性をシミュレートした。単層ドーム構造の安定性は,分析された。結果から,以下のことがわかった。ボルト-球結合を用いる単層ドーム構造は,非対称性負荷分布に敏感であり,そして,そのバックリングは,結合の曲げを常に伴うプロセスであった。ボルト-球結合を用いる単一網状ドーム構造の重要負荷は,剛直ドーム構造として少なくとも32%であり,そして,パーセンテージは,最高でも98%以上であることになる。もし,単層円筒網状ドーム構造であれば,パーセンテージは,わずか10%である。しかしながら,ボルト-球結合システムが単層円筒網状ドーム構造で用いられることはできない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *ボルト ,  シェル ,  実験 ,  モデル ,  バックリング ,  プログラムパッケージ ,  応用プログラム ,  ばね ,  *ドーム構造 ,  曲げ剛性 ,  非対称性 ,  システム ,  安定性 ,  支持力 ,  回転
準シソーラス用語： *有限要素モデル ,  有限要素法解析 ,  ANSYS ,  スプリング

分類 (2件)： 計算機シミュレーション  (JE11000H) ,  構造力学一般  (HD01000X)

タイトルに関連する用語 (5件)： ボルト ,  球 ,  実験 ,  単層 ,  応用