文献
J-GLOBAL ID:201102235046463223   整理番号:11A1910580

2011年東北地方太平洋沖地震の概要(Mw9.0)-津波警報/注意報,及び観測-

Outline of the 2011 off the Pacific coast of Tohoku Earthquake (Mw 9.0)-Tsunami warnings/advisories and observations-
著者 (1件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 827-830  発行年: 2011年 
JST資料番号: G0106B  ISSN: 1343-8832  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
気象庁(JMA)は,日本において国内の津波警報/注意報を公衆に向けて発する唯一の権威である。JMAは,震源,深さ,マグニチュードといった震源パラメーター,及び過去に求められた10万件以上の津波伝播シミュレーション結果を蓄積した津波シミュレーションデータベ-スシステムに基づいて津波警報/注意報を発する。このシステムは,地震後約3分以内に津波警報/注意報を発行することができる。2011年3月11日の2011年東北地方太平洋沖地震で生起された破壊的津波に対して,このシステムは成功裡に機能し,最初の警報は14:49(日本時間)に発された。それは,地震発生約3分後であった。JMAはまた,172台の験潮儀と12基のGPSブイ(地震時には11基で,2011年5月に12基まで増設された)で海面レベルデータの監視を続けた。それらは,津波警報/注意報の等級とエリアの変更のために用いられた。このとき,JMAは津波警報の等級格上げ,警報エリア拡張を7回行い,そして警報/注意報の降格ないしは解除を4回行なった。主として津波観測に基づいて,3月13日17:58には全ての津波警報/注意報を解除した。これは,津波警報が発されてからおよそ2日と3時間後であった。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
波浪,潮流 
引用文献 (13件):
もっと見る
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る