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J-GLOBAL ID:201102235585724235   整理番号:11A1425274

カオリナイトインターカレーション効率の評価

Evaluation of Kaolinite Intercalation Efficiency
著者 (4件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 853-859  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2431A  ISSN: 1001-4861  CODEN: WHUXEO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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カオリナイト/ジメチルスルホキシド(DMSO)と,カオリナイト/N-メチルホルムアミド(NMF)のインターカレーション効率を,XRDからのインターカレーション比率で評価し,TGAにより重量減少を,又FTIRにより強度比3600~3700cm(-1)を得た。結果は,1,6,25日のインターカレーション化合物に対して,カオリナイト/DMSOのインターカレーション比率は,各,5%,52%,89%であり,カオリナイト/NMFに対しては93%,94%,95%であり,カオリナイト/DMSOの重量減少は1.06%,8.06%,17.46%である。他方,カオリナイト/NMFインターカレーションは6%,6.5%,14.2%である。カオリナイト/DMSOに対する3600~3700cm(-1)の強度比は,1.03,1.141,1.628であり,カオリナイト/NMFインターカレーションに対しては,1.403,1.433,1.612である事を示す。3種の異なる評価法からの結果が完全に一致した。低いインターカレーション時期には,XRD法は,TGAとFTIRより敏感である。しかしながら,インターカレーションが進展すると,TGAとFTIR法がXRD法より敏感になる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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