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J-GLOBAL ID:201102235643770498   整理番号:11A0288872

PKCδは脂肪性肝炎の食事性モデルで活性化され小胞体ストレスおよび細胞死を調節する

PKCδ Is Activated in a Dietary Model of Steatohepatitis and Regulates Endoplasmic Reticulum Stress and Cell Death
著者 (6件):
資料名:
巻: 285  号: 53  ページ: 42115-42129  発行年: 2010年12月31日 
JST資料番号: E0038A  ISSN: 0021-9258  CODEN: JBCHA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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脂肪性肝炎から非アルコール性肝炎への進行時の新規PKCδアイソザイム活性化の可能性を,メチオニンおよびコリン欠乏食(MCD)給餌マウスまたはラットモデルで解析した。MCD食マウス肝臓の組織検査は4週経過で著しい脂肪変性を示し,最初1週は炎症および線維症は最小であったが,その後中度の炎症および線維症が発症した。MCD食2,3および4週マウスで細胞質性PKCδ蛋白質は2および3週後のみで見られたが,細胞質PKCα蛋白質は有意の変化が観察されなかった。CHOP誘導は3週で検出され,カルネキシンおよびIRE1α蛋白質レベルおよびPERKおよびeIF2αリン酸化は4週で継続的に亢進した。PKCδ活性化および蛋白質レベル亢進は脂肪性肝炎動物モデル及び細胞モデルで見られ,アラニンアミノトランスフェラーゼ遊離,小胞体ストレスおよび細胞死における寄与を支持した。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  消化器の基礎医学 

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