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J-GLOBAL ID:201102235667834802   整理番号:11A0119325

血漿中コルチコステロンのストレス反応で分岐選抜した雄ウズラにおけるテストステロン処理去勢はクロアカ腺の発育の違いを変化しない

Testosterone manipulation postcastration does not alter cloacal gland growth differences in male quail selected for divergent plasma corticosterone stress response
著者 (6件):
資料名:
巻: 89  号: 12  ページ: 2691-2698  発行年: 2010年12月 
JST資料番号: B0579A  ISSN: 0032-5791  CODEN: POSCA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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低ストレス(LS)と高ストレス(HS)ウズラの血漿中テストステロン(TS)・レベル及びクロアカ腺(CG)の発育へのTS・インプラントによる影響を調べた。ストレス反応性系統の雄ウズラを去勢し,TSの空状態(ET),低用量(LT)または高用量(HT)のインプラント群に振り分けた。去勢後及びTSインプラント後のCG量を1~9日,8~17日,15~24日,22~31日に調査した。血漿中TSレベルも測定した。CGの発達は,ウズラの系統,TS処理,及び測定時期により影響があった。TS処置と測定の間にCG量への有意な相互関係を認め,一般にLT及びHT処置では時間と共に増加するが,ET処置では増加しなかった。HTのTSインプラント処置及び最終のCG量測定後に,LT処置よりも多いCG量の増加を発現し,最後2回の測定時にLTとHT群ではHSよりLSの方がCG量が多いことを認めた。しかし,TSインプラントの用量及びウズラのストレス系統の間にCG量に関する相互関係は全くなかった。LSウズラは,HSウズラよりもCG量が一定に多かった。TSインプラント処置は,血漿中のTSレベルを有意に変化し,ウズラ系統とTSインプラントの間の相互関係も血漿中TSに影響しなかった。HSに頻度に認められるCGの発達は,TS効果との独立的影響の可能性を示唆していた。
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分類 (2件):
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家禽一般  ,  生殖器官 

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