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J-GLOBAL ID：201102235773505680   整理番号：11A1419803

ヘッドスペースキャピラリーGCによるパロキセチン塩酸塩中の残留有機溶媒の定量とマトリックス誘発作用の研究

Determination of residual organic solvents in paroxetine hydrochloride by headspace capillary GC and research of matrix-induced effect

著者 (3件)： Sun Yue (Tianjin Inst. of Drug Control, Tianjin) ,  Wang Wei (Tianjin Inst. of Drug Control, Tianjin) ,  Tang Sufang (Tianjin Inst. of Drug Control, Tianjin)
資料名： Yaowu Fenxi Zazhi  (Yaowu Fenxi Zazhi)
巻： 30  号： 5  ページ： 963-967  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2528A  ISSN： 0254-1793  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】:パロキセチン塩酸塩中の残留有機溶媒を測定するためにGC法を確立するためとパロキセチン塩酸塩のマトリック誘発作用レビューする。【方法】:6つの有機溶媒がヘッドスペースキャピラリーGCで測定された,そしてFID検出器で,キャリーガスとしての窒素を用いてDB-624毛管カラム(0.32mm×30mと,1.80μm)で分離された。プログラムされたカラム温度は以下の通り設定された:10分間,50°Cに維持されて,毎分6°Cの速度で80°Cまで上げられ5分間保たれる,そして毎分40°Cの速度で150°Cまで上げられ,5分間保つ。パロキセチン塩酸塩のマトリック誘発作用は,統計的方法によって算出されて,分析された。【結果】:6つの残留有機溶媒が完全に分離された,そして,良い直線性(r=0.9997-0.9999)があった。平均回収率が99.1%から102.0%の範囲にあった。パロキセチン塩酸塩のマトリック誘発作用には,顕著な違いがある(p<0.01)。【結語】:本法は,検証後に正確かつ高感度であり,パロキセチン塩酸塩中の残留溶媒の分析に使用でき,パロキセチン塩酸塩のマトリック誘発作用において顕著な違いが見つかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： ヘッドスペース ,  *キャピラリーGC ,  有機溶媒 ,  回収率 ,  温度 ,  速度 ,  統計的方法

分類 (1件)： 薬物の分析  (GV01040Q)

物質索引 (1件)： パロキセチン塩酸塩

タイトルに関連する用語 (9件)： ヘッドスペース ,  キャピラリーGC ,  パロキセチン塩酸塩 ,  残留 ,  有機溶媒 ,  定量 ,  マトリックス ,  誘発 ,  研究