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J-GLOBAL ID:201102236178134330   整理番号:11A0666910

安息香酸とその誘導体の亜臨界水中での分解

Degradation of benzoic acid and its derivatives in subcritical water
著者 (2件):
資料名:
巻: 1218  号: 15  ページ: 2146-2152  発行年: 2011年04月15日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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安息香酸とその3種の誘導体(アントラニル酸,サリチル酸,及びシリンガ酸)の安定性を亜臨界水条件下で調べた。安定性研究は,50-350°Cの温度範囲,10-630分の加熱時間で行った。安息香酸誘導体の分解は温度の上昇と共に増加し,安息香酸は加熱時間が長くなると共に不安定になった。3種の安息香酸誘導体は,150°Cで非常に緩慢な分解を示した。安息香酸誘導体の激しい分解が200°Cで観察される一方,それらの完全分解が250°Cで起きた。しかし,安息香酸は300°Cまで安定であった。安息香酸と3種の誘導体の分解生成物をGC/MSによって同定し,HPLCによって定量した。アントラニル酸,サリチル酸,シリンガ酸,及び安息香酸は,高温の水中で脱炭酸によってそれぞれアニリン,フェノール,シリンゴール,及びベンゼンを生成する。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  分解反応 
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