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J-GLOBAL ID：201102236352036335   整理番号：11A1401562

SPE-UPLCによる12種のフッ素化芳香族カルボン酸の同時定量

Simultaneous determination of 12 fluorinated aromatic carboxylic acids by SPE-UPLC

著者 (3件)： Liu Yijun (Environmental and Chemical Engineering Coll., Dalian Univ., Dalian) ,  Guo Ming (Environmental and Chemical Engineering Coll., Dalian Univ., Dalian) ,  Liu Tao (Environmental and Chemical Engineering Coll., Dalian Univ., Dalian)
資料名： Fenxi Shiyanshi  (Fenxi Shiyanshi)
巻： 29  号： 9  ページ： 61-64  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2396A  ISSN： 1000-0720  CODEN： FENSE4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 貯水池中の水に含まれる12種のフッ素化芳香族カルボン酸を微量定量できる直接的で信頼できるUPLC分析法を,記述した。20種のこれら微量物質を,SPE濃縮(200mg,ENV+,6ml)後に,同時定量できた。1.08μg/lと同程度の低い濃度では,SPEによる試料濃縮を経ないで,貯水池中の水の酸成分を選択して,定量した。Acquity BEH C18カラム(50×2.1mmi.d,1.7μm粒子径)を,使用した。移動相は,アセトニトリルと0.004%ぎ酸(pH3.48)緩衝液よりなる混合液を使用し,グラジエント溶離プログラムを使用した。紫外吸収波長は,214nmであった。濃度範囲2.2~72.0μg/lで,20種の化合物で,線状相関であった。その時の相関係数は0.99以上であった。20種のフッ素化芳香族カルボン酸の分析精度は,0.04%~1.6%(RSD)であった。回収率は87.2%~271.4%であり,RSDは0.61%~9.8%であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *高速液体クロマトグラフィー ,  フッ素化 ,  芳香族カルボン酸 ,  同時定量 ,  貯水池 ,  回収率 ,  微量分析 ,  傾斜溶離法 ,  光吸収
準シソーラス用語： *UPLC【クロマト】 ,  微量定量 ,  グラジエント溶離 ,  紫外吸収

分類 (1件)： 液体クロマトグラフィー  (CC04014L)

タイトルに関連する用語 (4件)： SPE ,  フッ素化 ,  芳香族カルボン酸 ,  同時定量