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J-GLOBAL ID：201102236473237907   整理番号：11A0176594

新しい視覚ベースの特徴の組合せを用いた手話認識

Sign language recognition using a combination of new vision based features

著者 (2件)： ZAKI Mahmoud M. (Computer Engineering Dep., Cairo Univ., Cairo, Egypt) ,  SHAHEEN Samir I. (Computer Engineering Dep., Cairo Univ., Cairo, Egypt)
資料名： Pattern Recognition Letters  (Pattern Recognition Letters)
巻： 32  号： 4  ページ： 572-577  発行年： 2011年03月01日 
JST資料番号： H0913A  ISSN： 0167-8655  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 手話は,手の形,関節の位置,手の方向,及び動きの4つの要素に基づいている。この論文では,基本サインの認識を改善するために新しい視覚ベースの特徴の組合せを提案した。3つの特徴を選び,これら4つの要素へマッピングした。これらの特徴の2つは,アメリカ手話の認識のために新しく導入した。即ち,尖度の位置と主成分分析(PCA)である。PCAは次元削減技術として手話以前に使われていたが,ここでは手の構成と手の方向の測度を提供する全体画像の特徴を表わす記述子として使用した。尖度の位置は計測エッジの局部特徴として使用し,関節認識の場所を反映している。3番目の特徴は手の動きを表わす動き連鎖符号である。これらの特徴に基づいて,プロトタイプを設計,構築し,その性能を評価した。これは,肌色検出器,接続要素位置決めと利き手追跡器,特徴抽出器及び隠れMarkov分類器から構成されている。システムへの入力はRWTH-BOSTON-50データベースからのサインであり,出力は対応する単語であり,10.90%の認識誤り率であった。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *パターン認識 ,  *特性 ,  *形態覚 ,  コミュニケーション ,  手関節 ,  アメリカ合衆国 ,  度 ,  主成分分析 ,  動き検出 ,  隠れMarkovモデル ,  誤り率 ,  組合せ
準シソーラス用語： *手話認識 ,  *形状特徴 ,  手振り ,  尖度

分類 (1件)： パターン認識  (JE07000S)

タイトルに関連する用語 (3件)： 視覚 ,  組合せ ,  手話認識