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J-GLOBAL ID：201102236482654740   整理番号：11A0145162

実スケールの生物学的窒素除去と非BNRプロセスからの亜酸化窒素ガス発生と放出の空間的,時間的変動

Spatial and Temporal Variability in Atmospheric Nitrous Oxide Generation and Emission from Full-Scale Biological Nitrogen Removal and Non-BNR Processes

著者 (6件)： AHN Joon Ho (Columbia Univ., New York) ,  KIM Sungpyo (Columbia Univ., New York) ,  PARK Hongkeun (Columbia Univ., New York) ,  KATEHIS Dimitrios (CH2M Hill, Pennsylvania) ,  PAGILLA Krishna (Illinois Inst. Technol., Illinois) ,  CHANDRAN Kartik (Columbia Univ., New York)
資料名： Water Environment Research  (Water Environment Research)
巻： 82  号： 12  ページ： 2362-2372  発行年： 2010年12月 
JST資料番号： E0100A  ISSN： 1061-4303  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新たに開発された米国環境保護庁(USEPA)プロトコールに従い,幾つかの下水処理場で,亜酸化窒素の排出を調べた。ケルダール窒素の負荷変動に相関し,大きな亜酸化窒素排出流束の日間変動が見られた。亜酸化窒素排出は,曝気下の好気ゾーンからの方が,非曝気ゾーンおよび嫌気状態より多く,硝化が亜酸化窒素放出低減には寄与しない。下水処理場からの亜酸化窒素排出量を一つの排出係数で示すことは不適切であることが示された。下水処理場からの溶解性およびガス状の亜酸化窒素放出を最小化する方法を検討するためのモデル構築には,亜酸化窒素放出に係るさらなる情報が必要である。

シソーラス用語： *酸化二窒素 ,  生物学的水処理 ,  生物分解 ,  脱窒 ,  米国環境保護庁 ,  *下水処理施設
準シソーラス用語： *亜酸化窒素 ,  *生物学的窒素除去 ,  *下水処理場

分類 (2件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H) ,  気圏環境汚染  (SB03020M)

タイトルに関連する用語 (6件)： スケール ,  生物学的窒素除去 ,  プロセス ,  亜酸化窒素ガス ,  放出 ,  時間的変動