文献
J-GLOBAL ID:201102236652173199   整理番号:11A1040464

逐次接触パンチによる超高張力鋼板の伸びフランジ成形性の向上

Improvement in Stretch Flangeability ofUltra High Strength Steel Sheets with Punch Having Gradual Contact
著者 (3件):
資料名:
巻: 52  号: 604  ページ: 569-573 (J-STAGE)  発行年: 2011年 
JST資料番号: G0076A  ISSN: 0038-1586  CODEN: SOKAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
超高張力鋼板の伸びフランジ成形でフランジ割れ防止のために逐次接触パンチによるプレス成形法を提案した。有限要素シミュレーションと実験により下記の知見を得た。1)逐次接触パンチにより伸びフランジ変形となる板端部の引張応力を低減させて,角部の引張ひずみを小さくできフランジ割れを防止できた。2)パンチの傾斜角度と傾斜幅は大きい方が,角部の引張を小さくすることができフランジ割れの防止効果が大きかった。3)逐次接触パンチを用いても伸びフランジ率が限界に達すると割れが生じた。4)実験の可能な範囲で最適な傾斜幅と角度を用いることで,980MPa級鋼板では傾斜なしと比べて製品高さをそれぞれ約1.2倍にできた。5)逐次接触パンチでは外側からフランジ部が曲げられているために製品上面の反りが大きくなったが,最適パンチでは傾斜幅が小さいために低減できた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
特殊成形 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る