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J-GLOBAL ID:201102236742775600   整理番号:11A1556359

ソウギョ(Ctenophar yngodon idellus)赤血球の免疫粘着機能と調整の研究

Study on the Immune Adherence Function and Regulation of Grass Carp(Ctenophar yngodon idellus)Erythrocytes
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 53-57  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2194A  ISSN: 1000-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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古典的赤血球C3b受容体(E-C3bR)ロゼットと赤血球免疫複合体(E-IC)ロゼットを用いて,ソウギョ(Ctenopharyngodon idellus)赤血球の非感性(E-IC)および感性酵母(E-C3bR)への免疫粘着率を,全血条件および洗浄条件において研究した。洗浄したソウギョ赤血球を,自己血清または自系不活性血清(58°C30分)および0.68%の生理食塩水で処理した。結果は,全血細胞(WBC)の中のE-C3bRロゼットとE-ICロゼットの両方の比率が洗浄赤血球(WRBC)のものより著しく高かったことを示した(p<0.05)。更なる研究は,自系不活化血清(58°C30分)で処理した洗浄赤血球のE-C3bRロゼットとE-ICロゼットの比率が,自己血清と0.68%の生理食塩水(対照群)で処理した洗浄赤血球のものより著しく高いことを示した(p<0.05)。一方,自己血清で処理した洗浄赤血球のE-C3bRロゼットとE-ICロゼットの比率は対照群のものより著しく低かった(p<0.05)。これらの結果は,ソウギョの赤血球の免疫粘着機能が,全血の関連因子によって庁調整されるかもしれず,そして,熱安定促進剤と熱不安定抑制剤の両方がソウギョ血清に存在していることを示唆した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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魚類  ,  動物の生化学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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