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J-GLOBAL ID:201102236757167844   整理番号:11A0103109

レガシーシステムに対するコンポーネント識別及び評価-経験的研究

Component Identification and Evaluation for Legacy Systems-An Empirical Study-
著者 (2件):
資料名:
巻: E93-D  号: 12  ページ: 3306-3320  発行年: 2010年12月01日 
JST資料番号: L1371A  ISSN: 0916-8532  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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ソフトウェアリエンジニアリングの分野においては,レガシーシステムをコンポーネントに基づいたシステムに進化させるために多くのコンポーネント識別アプローチが提案されて来ている。様々なコンポーネント識別アプローチの振る舞いを理解する事は,レガシーシステム進化に対してそれらを意味深く採用するための最初の重要な段階である。それ故に,筆者らはそれらの類似測定,クラスタリングアプローチ及び停止基準を考慮したコンポーネント識別技術に関する経験的研究を実施した。筆者らは評価基準の集合を提案し,コンポーネント識別及び評価処理を自動化するためのツールCIEToolを開発した。実験結果は貧弱な品質のコンポーネントの多くは採用したコンポーネント識別アプローチによって生成された事を明らかにした。即ち,識別されたコンポーネントの多くは堅く繋がれており,弱い結合性,即ち不適当な数の実装クラス及びインタフェイス操作を持っている。最後に,筆者らは提案評価基準に従ってコンポーネント識別アプローチに関する解析を提示した。それはこれらのクラスタリングアプローチの弱点が貧弱な品質のコンポーネントを引き起こした主要な理由である事を示唆している。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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計算機システム開発 
引用文献 (30件):
  • CANFORA, G. New frontiers of reverse engineering. Proc. Future of Software Engineering, 2007. 2007, 326-341
  • MIRKIN, Boris. Mathematical classification and clustering. 1996
  • BRIAND, L. C. A unified framework for cohesion measurement in object-oriented systems. Empirical Software Engineering. 2004, 3, 1, 65-117
  • DAVERY, J. Evaluating the suitability of data clustering for software remodularization. Proc. 7th Working Conference on Reverse Engineering, Nov. 2000. 2000, 268-276
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