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J-GLOBAL ID:201102236894029009   整理番号:11A0919089

ヒトオーファンGタンパク質共役型受容体GPR45,GPR85またはGPR174とGi1αとの融合ならびに昆虫Sf9細胞におけるそ発現

Fusion of human orphan G protein-coupled receptors GPR45, GPR85 or GPR174 with Gi1α and their expression in insect Sf9 cells
著者 (6件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 8-11  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2452A  ISSN: 1000-5501  CODEN: JYKYEL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】Gi1αおよびそ発現系を用いていくつかのヒトオーファンGタンパク質共役型受容体(oGPCR)の融合遺伝子を得る。【方法】RT-PCRによってHepG2cDNAから別個にGPR45,GPR85,GPR174およびGilα全部のオープン・リーディング・フレームをクローニングし,オーバーラップ・エクステンションPCRによって増幅した。次いで,特異的転位およびウイルス組換えによって表されるBac-to-Bacバキュロウイルス発現系を用いて,融合遺伝子含有pBacmidの作製に成功した。昆虫Sf9細胞にpBacmid-oGPCR-Gi1αをトランスフェクトし,組換えウイルスを含有した上清を得た。最適化された状態(MOI=5,感染時間=72時間)下で上清により昆虫Sf9細胞を感染させ,融合タンパク質を調整し,ウェスタンブロッティングによって検出した。【結果】Gi1αとの3種の融合タンパク質GPCR45,GPR85またはGPR17が得られた。Sf9細胞を用いて対応する融合タンパク質を適切に調製することができた。【結論】ヒトoGPCRをGilαと融合することが可能で,Bac-to-Bacバキュロウイルス発現系を用いて昆虫Sf9細胞において融合遺伝子を発現させることができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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細胞膜の受容体 
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