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J-GLOBAL ID:201102237341700353   整理番号:11A1201623

サケの成長ホルモン遺伝子を導入した真鯉の毒性分析

Toxicity Analysis of Common Carp Transferred Salmon Growth Hormone Gene
著者 (7件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 261-265  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2151A  ISSN: 1002-6630  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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サケの成長ホルモン遺伝子を有するトランスジェニック鯉の毒性を研究するために,サケの成長ホルモン遺伝子を持つトランスジェニック鯉または非-トランスジェニック鯉の食肉を含む食餌をマウスに与えた。10%,5%,および2.5%の種々の割合でのトランスジェニック鯉の食肉を含む食餌を90日間連続してマウスに与えた。急性経口毒性実験結果は,トランスジェニック鯉を与えたマウスが,90日の期間,非トランスジェニック鯉を与えた対照群と同等に正常であったことを示した。マウスは,異常なしの症状を自由な動作および皮膜光沢に示し,それらの鼻,眼,および口においては異常な分泌物を示した。一方,実験群と対照群の間の毒性指数には明白な差異は全く観察されなかった。さらに,サケの成長ホルモン遺伝子を持つトランスジェニック鯉を与えたマウスにおいて血液学的,生化学的指数,通常の尿検査,内臓係数,および組織病理学検査における異常な変化は全く観察されなかった。従って,サケの成長ホルモン遺伝子には,毒性が全くなく,そして,トランスジェニック鯉はマウスの食用食物として安全である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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毒性学一般 
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