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J-GLOBAL ID：201102237719443583   整理番号：11A1546290

雑種マウスの大脳における脳後頭葉皮質の構造とスーパーオキシドジスムターゼ,カタラーゼとのマロンアルデヒドの内容の活動に対するX線の影響

Effects of X-ray on structure of cerebral occipital lobe cortex and activities of superoxide dismutase, catalase and content of malonaldehyde in cerebrum of filial mice

著者 (6件)： Wang Yuanchun (Coll. of Life Scien,ce, Northwest Normal Univ., Lanzhou) ,  Yu Shiyuan (Coll. of Life Scien,ce, Northwest Normal Univ., Lanzhou) ,  Wang Yu (Coll. of Life Scien,ce, Northwest Normal Univ., Lanzhou) ,  Zuo Wentao (Coll. of Life Scien,ce, Northwest Normal Univ., Lanzhou) ,  Li Li (Coll. of Life Scien,ce, Northwest Normal Univ., Lanzhou) ,  Xiao Shinan (Coll. of Life Scien,ce, Northwest Normal Univ., Lanzhou)
資料名： Jiepou Xuebao  (Jiepou Xuebao)
巻： 41  号： 5  ページ： 641-648  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2023A  ISSN： 0529-1356  CODEN： CPHPA5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】雑種マウスにおいて異なるX線線量照射後の脳後頭葉皮質の構造と脳重量およびスーパーオキシドジスムターゼ(SOD),カタラーゼ(CAT)とマロンアルデヒド(MDA)の内容の活性の動的変化を調査して,雑種マウスの脳成長に対するX線の影響を調査する。【方法】160匹の雑種マウス(出生6-7日)は,X線の異なる線量(OGy,lGy,3Cy,5Gy,7Gy)で放射線暴露を受けた。照射後のl日,5日,10日と20日に,雑種マウスの脳の重さを計測した。生体顕微鏡検査法による雑種マウスの脳後頭葉皮質の構造の変化を観察し,異なる段階の全照射群から比色定量によりSOD,CATの活性とMDAの内容を検出した。【結果】X線は雑種マウスの照射後1日-20日にで大脳の発達に影響を及ぼし,他の照射を受けた群の脳の重さは対照群より軽かった(lGy照射群を除く)(P<0.05の0r P<0.01);SODとCAT活性は増加し,MDA内容は1Gyの群で照射後5-20日に減少した;3Gyの群において,SODとCAT活性は最初減少して,それから,ゆっくり増加したが,それは対照群よりも低かった,MDA内容は早期に増加し,その後減少した,しかしそれは常に対照群より高かった;SGyにおけるSODおよびCAT活性は雑種マウス7G群が対照群より有意に低く(P<0.01),MDA内容は対照群より有意に高かった(P<0.01);照射を受けた群の脳後頭葉皮質の厚みは減少した,脳後頭葉皮質の構造は明白でなかった,ニューロンの数は,lGy群雑種マウスにおける照射後1日の脳後頭葉皮質II,III,VIと照射後20日の脳後頭葉皮質III,V,VIにおけるそれらを除いた対照群より低かった。・・・Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 雑種 ,  マウス ,  *終脳 ,  後頭葉 ,  皮質 ,  スーパーオキシドジスムターゼ ,  カタラーゼ ,  X線 ,  顕微鏡 ,  脂肪族アルデヒド
準シソーラス用語： *大脳 ,  生体顕微鏡

分類 (1件)： 動物に対する影響  (EE04040K)

物質索引 (1件)： マロンアルデヒド

タイトルに関連する用語 (11件)： 雑種 ,  マウス ,  大脳 ,  脳 ,  後頭葉 ,  皮質 ,  スーパーオキシドジスムターゼ ,  カタラーゼ ,  マロンアルデヒド ,  活動 ,  X線