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J-GLOBAL ID：201102237859571638   整理番号：11A0104174

接着-及びシール剤 プラスチックの接着 温度敏感材料が信頼性よく結合する

Temperaturempfindliche Materialien zuverlaessig verbinden

著者 (1件)： HOSE Ralf
資料名： Adhaesion. Kleben & Dichten  (Adhaesion. Kleben & Dichten)
巻： 54  号： 4  ページ： (DE)28-31  発行年： 2010年 
JST資料番号： A0323A  ISSN： 1619-1919  CODEN： ADHAES  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： ドイツ (DEU)  言語： ドイツ語 (DE)

抄録/ポイント： 最新のプラスチックの接着では,従来の熱硬化システム使用に限界がある場合が多い。ドイツDelo Industrie Klebstoffe社は,改質ポリカルバミン酸誘導体(mCD)と称する低温硬化エポキシ接着剤を開発した。80°C×30分で硬化し,従来のエポキシ樹脂より発熱が著しく少ない。熱パルス工程及び二重硬化による迅速工程ができる。PETなどの温度敏感材料の接合にも適し,熱硬化の工程上の利点が利用でき,自動車,エレクトロニクス,マイクロエレクトロニクスなどの分野で利用できる。熱活性化ができ,光の補助的な固定化システムによって工程改良もできる。特にPBT及びFR4(難燃性プリント基板)では,mCD接着剤は,気象変化,湿気,塩水噴霧に対して耐久性があり,耐熱性もよく,低温硬化が迅速で工程実現性も優れる。ここでは,コンパクトカメラモジュール(CCM)接着の二重硬化による迅速工程を中心に説明した。

シソーラス用語： *プラスチック ,  マイクロエレクトロニクス ,  エポキシ樹脂 ,  *合成樹脂接着剤 ,  架橋【高分子】 ,  ポリエチレンテレフタレート ,  写真カメラ ,  接着 ,  耐熱性 ,  炭酸誘導体 ,  高分子加工 ,  生産工程 ,  ポリウレタン
準シソーラス用語： コンパクトカメラ ,  カルバミド酸誘導体

分類 (2件)： 機械加工,仕上げ一般  (YH04111G) ,  各種接着剤  (YK03000X)

タイトルに関連する用語 (2件)： シール剤 ,  プラスチック