文献

J-GLOBAL ID：201102237990012342   整理番号：11A0629494

皮膚科学における新規な抗血管新生剤

Novel antiangiogenic agents in dermatology

著者 (3件)： BERRIOS Ricardo L. (Emory Univ. School of Medicine, Dep. of Dermatology, 101 Woodruff Cr., Suite 5001, Atlanta, GA 30322, USA) ,  ARBISER Jack L. (Emory Univ. School of Medicine, Dep. of Dermatology, 101 Woodruff Cr., Suite 5001, Atlanta, GA 30322, USA) ,  ARBISER Jack L. (Atlanta Veterans Affairs Medical Center, 1670 Clairmont Road, Decatur, GA 30033, USA)
資料名： Archives of Biochemistry and Biophysics  (Archives of Biochemistry and Biophysics)
巻： 508  号： 2  ページ： 222-226  発行年： 2011年04月15日 
JST資料番号： B0023A  ISSN： 0003-9861  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 血管新生は多数の状態(癌,乾癬,黄斑変性)の発病の基となるので,血管新生のシグナルとあり得る薬物の標的を調査し続けることが差し迫って必要である。抗血管新生剤は直接性か間接性のどちらかに分類できる。直接性抗血管新生剤は未形質転換内皮細胞の作用し,分化と増殖を防止し,間接性抗血管新生剤は向血管新生シグナルに関与する因子の阻害に作用する。現在入手できる皮膚科に適用の薬剤は少ないが,様々な向血管新生因子を標的とするいくつかの確立された新規な生物学的製剤が皮膚科で利用できるかを現在調査されつつある。しかし効果と安全性についての審査員はまだ不足している。この総説で著者らは,血管新生に抵抗する仕方をいくつか組み合わせる既存のまたは新規の小分子のグループ;トリアリールメタン染料とフルベン誘導体での著者らの経験とその他の性質に光を当てる。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *血管新生阻害薬 ,  皮膚科学 ,  *トリフェニルメタン染料 ,  ケトン ,  芳香族カルボン酸 ,  酸素複素環化合物 ,  芳香族臭素化合物 ,  フェノラート ,  芳香族縮合化合物 ,  芳香族アミン ,  ポリエン ,  キノイド化合物 ,  インモニウム ,  エノン ,  脂環式ケトン ,  第一アミン ,  脂環式化合物 ,  第三アミン ,  スルホン酸 ,  共役ジエン ,  フェノールエーテル ,  ジアミン ,  第二アミン
準シソーラス用語： 皮膚科

分類 (2件)： 皮膚疾患の薬物療法  (GF05020A) ,  循環系の臨床医学一般  (GJ01030V)

物質索引 (6件)： エオシンY ,  フクシン ,  ブリリアントグリーン ,  ブリリアントブルーG ,  マラカイトグリーン ,  3,3′-ビス(2,4-シクロペンタジエン-1-イリデン)-Δ^{2,2′(3H,3′H)}-ビ[1H-インドール]

タイトルに関連する用語 (2件)： 皮膚科学 ,  抗血管新生剤