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J-GLOBAL ID：201102238296808489   整理番号：11A1179891

使用済燃料輸送キャスク内の収納体数増加手法の検討-(2)BWR燃料に関する核的シミュレーション-

著者 (3件)： 名内泰志 (電力中研) ,  亀山高範 (電力中研) ,  笹原昭博 (電力中研)
資料名： 電力中央研究所原子力技術研究所研究報告  (CRIEPI Report. L (Central Research Institute of Electric Power Industry))
号： L10016  ページ： 21P  発行年： 2011年07月 
JST資料番号： L2958B  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究では,BWR燃料集合体を対象に,照射燃料の3次元核種組成分布を現行の商用設計コードを用いて算出した。この3次元核種組成分布を用いて,照射BWR燃料集合体を軽水中に保管した場合の中性子の増倍と輸送の数値シミュレーションを行い,BWR燃料集合体に適したBUC(燃焼度クレジット)確証手法を明らかにした。

シソーラス用語： *使用済燃料要素 ,  *キャスク ,  BWR型原子炉 ,  シミュレーション ,  *燃料集合体 ,  同位体存在比 ,  増倍係数 ,  輸送
準シソーラス用語： *数値シミュレーション ,  *燃焼度クレジット

分類 (1件)： 燃料要素  (MD04030E)

引用文献 (20件)：

• [1]「公開版NFT・38B型核燃料輸送物設計変更承認申請書」,原燃輸送(株),平成11年3月,等。
• [2] "Regulations for the Safe Transport of Radioactive Material 2005 edition," Safety Requirements No. TS-R-1, International Atomic Energy Agency, 2005.
• [3]小柳勝,大枝郁,「六ヶ所再処理工場における照射燃料受け入れと燃焼度測定」,日本原子力学会核燃料部会第14回「核燃料・夏期セミナーテキスト」,(社)日本原子力学会核燃料部会,平成ll年7月。
• [4]名内泰志,亀山高範,笹原昭博,「使用済燃料輸送キャスク内の収容体数増加手法の検討-(D燃焼度クレジット適用のための詳細なPWR組成分布を用いた解析-」電力中央研究所報告LO9005,2010。
• [5]軽水炉燃料のふるまい編集委員会「軽水炉燃料のふるまい」実務テキストシリーズNo3,(財)原子力安全研究協会,1998,p.79等。

タイトルに関連する用語 (8件)： 使用済燃料 ,  輸送キャスク ,  収納体 ,  手法 ,  BWR ,  燃料 ,  核 ,  シミュレーション