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J-GLOBAL ID:201102238730952518   整理番号:11A0962601

試験速度の関数として接着接合継手の破壊挙動のモデリング

Modelling the fracture behaviour of adhesively-bonded joints as a function of test rate
著者 (7件):
資料名:
巻: 78  号:ページ: 973-989  発行年: 2011年04月 
JST資料番号: A0119A  ISSN: 0013-7944  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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単一パートゴム強化エポキシ接着剤を用いて接着したAl合金基材でテーパ付き二重片持梁継手を製造した。3.33×10-6m/sから13.5m/sまでの範囲のクロスヘッド速度で一連の試験を行い,荷重速度の関数として継手のモード1破壊挙動を調査した。0.1m/sと6m/sの間の試験速度で不安定な(すなわち,スティックスリップ亀裂)成長挙動を観察した。その間,さらに高い荷重速度とさらに低い荷重速度の両方で安定した亀裂成長が起こった。界面破壊エネルギー,GIc,を解析的に推定し,接着域モデルとともに陰有限体積法を用いて実験を数値的にシミュレーションした。調査した荷重速度の全範囲にわたって数値予測,解析結果および実験観察の間で良い一致を得た。数値シミュレーションは最高と最低の荷重速度の両方で観察された安定亀裂成長を非常に容易に予測することができた。しかし,観察された不安定な亀裂伝搬は,特に速度依存接着域モデルを用いたときには正確に予測することができなかった。このGIc亀裂速度依存性は断熱加熱モデルの予測によってもまた支持された。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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