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J-GLOBAL ID:201102238889909168   整理番号:11A0929057

食品アレルギーにおける特異的血清IgGの診断値

Diagnostic value of specific serum IgG in food allergy
著者 (1件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 31-34  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2400A  ISSN: 0253-9713  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】261人の食品アレルギーの疑いのある患者の特異的血清IgGの結果を報告し,診断および臨床栄養療法の根拠を提供する。【方法】臨床用患者からの合計261の血清サンプルをELISA法で試験して,14種類の食品の特異的IgG濃度を見出した。その結果を,種々の分類基準(例えばアレルギーの程度,年令および性)によってグループ化した。群の間で統計解析を行った。【結果】すべての陽性結果の中で,3種類のレベルが観察され,食品の割合を,卵>エビ>カニ>乳>米>トマト>トウモロコシ>小麦>ダイズ>リング>牛肉>食用きのこ>豚肉=鶏肉とランク付けした。子供-若年群および成人群では,最高のアレルギー危険性は卵からであり,最小のアレルギー危険性は豚肉および鶏肉であり,2つの群の間に有意差は見られなかった(P>0.05)。男性群および女性群では,最高のアレルギー危険性は卵,エビおよびカニからであり,2つの群の間に有意差は見られなかった(P>0.05)。【結語】特異的食品IgG抗体の定量は,特定の食品アレルギーの診断に有効であり,それは,IgEの血清中濃度が低くかつ臨床徴候が典型的でない,アレルギーの疑いのある患者のための新しい方法である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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