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J-GLOBAL ID:201102238992313435   整理番号:11A1276959

シアノビリンNの発現,精製,及び活性測定

Expression, purification and activity determination of cyanovirin-N
著者 (5件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 538-544  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2184A  ISSN: 1000-3061  CODEN: SGXUED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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シアノビリンN(CVN)は,藍藻類Nostoc ellipsosporumの抽出液から最初に単離された11kDaの抗HIV蛋白質である。蛋白質はウイルスエンベロープ糖蛋白質gp120と高親和性で結合し,多様なHIV株と不可逆的に相互作用する。cvn,sumo及び6xHisタグから成る融合遺伝子を,大腸菌のコドンバイアスに従ってPCRにより合成した。融合蛋白質を可溶型において大腸菌細胞質に,総蛋白質の28%まで発現させた。2ラウンドのNi-NTAアフィニティークロマトグラフィー及び1ラウンドのSUMOプロテアーゼ開裂により,組換えCVNを均一に精製した。生物活性アッセイにより,SUMO-CVNS及びCVNはナノモル濃度でgp120と結合することを示した。さらに,CVNはin vitro細胞アッセイにおいて,強力な抗HSV-1及び抗HIV-1作用を示した。従って,6xHis SUMO融合発現及び精製系は,さらなる殺菌剤の開発に対するCVNの大規模生産に対するより優れたアプローチを提示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
分類
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生物学的機能  ,  遺伝子操作  ,  抗ウイルス薬の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (3件):
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