抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ノズルスロート部理論レイノルズ数20000以下において,トロイダルスロートベンチュリノズルを流量計の校正や流量計として使用する場合,ノズルの臨界背圧比にいくつかの問題点を抱えていた。その問題を解決するためディフューザ部長さ,及び開口半角度を変化させたノズルを作製し実験を行なった。その結果,JIS Z8767(2006)に規定されている形状はこのレイノルズ数域において必ずしも適切ではなく,ディフューザ部の長さをノズルスロート直径の10倍の長さとし,その開口半角度を3.5度とすることでいくつかの問題点を改善することができた。(著者抄録)