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J-GLOBAL ID:201102239241651919   整理番号:10A1608113

修復土壌リサイクル 特性化ツールとしての浸出試験の評価

Re-cycling of remediated soil - Evaluation of leaching tests as tools for characterization
著者 (6件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 215-224  発行年: 2011年02月 
JST資料番号: B0898C  ISSN: 0956-053X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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埋立に使う材料のリスク評価で,脱イオン水(D.W.)による浸出試験を利用したが,環境への汚染物広がりリスクを評価するために,これらの結果の設定は難しい。一つの問題は,多くの浸出手順が重金属放出のみ考慮する一方で有機汚染物は省略されることである。本研究目的は,4つの修復土壌(3つは重金属汚染土壌,1つは芳香族縮合炭化水素(PAH)汚染土壌)において可能な汚染物移動を評価することである。3つの異なる浸出溶液(D.W.,弱いイオン溶液(0.01N CaCl2),人工的に調製した土壌水(ASW))を用い,標準カラム浸出試験により移動を評価した。一般に,回分浸出試験は,恐らく土壌粒子の大まかな処理に起因し,カラム浸出試験より多くの汚染物除去を示し,ガイドラインを越えるが,カラム浸出試験は越えない。CaCl2利用は,D.W.より少ない金属を放出させると分った一方,ASWで移動した金属は,土壌浸出液ろ過で溶液から除けた。低分子量PAHは,CaCl2により効率的に移動させられる一方,D.W.は高分子量PAHでより良く機能した。非常に低い初期PAH濃度に関わらず,水道水/地下水基準は全浸出液により越えられた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
土壌汚染  ,  資源回収利用  ,  汚染原因物質一般 

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