文献
J-GLOBAL ID:201102239293936458   整理番号:11A1404270

長波長増感ルミネセンスを有するユウロピウム錯体ナノ粒子の合成及びキャラクタリゼーション

Synthesis and Characterization of Europium Complex Nanoparticles with Long-Wavelength Sensitized Luminescence
著者 (5件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 2031-2036  発行年: 2010年 
JST資料番号: W0391A  ISSN: 1000-6818  CODEN: WHXUEU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ウシ血清アルブミン(BSA)を用いて保護したEu(tta)_3dpbt(dpbt=2-(N,N-ジエチルアニリン-4-イル)-4,6-ビス(3,5-ジメチルピラゾール-1-イル)-1,3,5-トリアジン,tta=テノイルトリフルオロアセトナト)のルミネセンス性ナノ粒子(d(av)=35nm)を,沈殿法を用いて合成した。それらの粒子は水溶液中で良く分散して,安定で透明なコロイド状溶液を生成した。BSA保護Eu(tta)_3dpbtナノ粒子は,高い光安定性及び優れた長波長増感Eu(III)ルミネセンス特性を示した。Eu(III)ルミネセンスの量子収率は0.20(λ_(ex)=415nm,25°C)で,415nmに於けるEu(III)ルミネセンス中心に対する励起バンドは417nmに拡張した。二光子励起によって,合成したナノ粒子は純赤色光を発光し,二光子励起動作断面積は2.4×105GM(λ_(ex)=830nm,1GM=10(-50)cm4sphoto(-1)particle(-1))であった。合成したナノ粒子及び報告した合成法は,優れた生体適合性及びルミネセンス特性を有するルミネセンスバイオナノプローブの開発に対して有望であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
第3族元素の錯体 

前のページに戻る