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J-GLOBAL ID：201102239417270011   整理番号：11A1274293

アルミニウムオキシカーバイドの炭素熱還元合成と反応力学

CARBOTHERMIC REDUCTION SYNTHESIS AND REACTION DYNAMICS OF ALUMINUM OXYCARBIDE

著者 (6件)： Zhao Jianli (Dep. of Materials Sci. and Engineering, Tsinghua Univ., Beijing) ,  Wang Changan (Dep. of Materials Sci. and Engineering, Tsinghua Univ., Beijing) ,  YAMAGUCHIAkira (Okayama Ceramics Res. Foundation, Japan, Okayama) ,  Sun Jialin (Univ. of Sci. and Technol. Beijing, Beijing) ,  Bai Chunli (Dep. of Materials Sci. and Engineering, Tsinghua Univ., Beijing) ,  Bai Zhouyi (Yifeng Refractories Co., Ltd., Zhengzhou)
資料名： Guisuanyan Xuebao  (Guisuanyan Xuebao)
巻： 38  号： 7  ページ： 1292-1296,1302  発行年： 2010年 
JST資料番号： W1454A  ISSN： 0454-5648  CODEN： KSYHA5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： アルミニウムオキシカーバイド(Al_40_4C)を,アルミナ(Al_2O_3),およびグラファイト(C)を出発物質として使用して,炭素熱還元法によって合成した。A1404Cの合成に及ぼす加熱温度及び保持時間の影響を,X線回折計および電界放射形走査電子顕微鏡によって研究した。結果は,Al_40_4Cの形成におけるAl_20_3とCの反応の速さと程度が,加熱温度と保持時間の増加につれて,増加することを示している。初期段階の主反応は固相反応である。Al_40_4Cと一酸化炭素(CO)がA1_20_3と炭素の直接接触で形成される。主反応は後期段階における気固反応であり,Al203とCOが反応してAl404Cと二酸化炭素(C0_2)を生成し,この気固反応の計算頻度因子と活性化エネルギーはそれぞれ338.66と264.19kj/molである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *還元 ,  *熱化学反応 ,  反応速度論 ,  アルミナ ,  グラファイト ,  加熱温度 ,  保持時間 ,  X線回折計 ,  走査電子顕微鏡 ,  固相反応 ,  気固反応
準シソーラス用語： *炭素熱還元 ,  反応力学 ,  電界放射型走査電子顕微鏡

分類 (1件)： 化学一般その他  (CA01060X)

タイトルに関連する用語 (2件)： 炭素熱還元 ,  反応力学