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J-GLOBAL ID:201102239468541087   整理番号:11A1863343

e-廃棄物から水様金属の回収:リサイクルにおける湿式冶金

Aqueous metal recovery techniques from e-scrap: Hydrometallurgy in recycling
著者 (5件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 28-37  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: T0533A  ISSN: 0892-6875  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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年増加率約3~5%の電気設備と電子設備の廃棄物(WEEE)は都市廃棄物に於ける最も早い増加廃棄物の流れである。それらの環境汚染の可能性にもかかわらず,卑金属と貴金属の高含有量を持つ電気設備と電子設備(WEEE)の廃棄物は鉱石と比較した場合,特に可能性のある二次資源と看なされる。WEEEから金属の回収のために従来の物理的,湿式冶金的,乾式冶金的工程に基づく種々の処理の選択枝が利用できる。特に湿式冶金的工程を参考にした工程の選択はこの研究で吟味された。比較的低い投資原価,減少した環境問題(例えば,廃棄物あたりの危険ガスが発生しないこと),金属高回収の可能性,小規模の適用性のために湿式冶金的工程がWEEE処理の有望な選択枝である。金属は合金として自然な形で存在するから,卑及び貴金属を効果的に抽出するために酸化的浸出工程が必要である。浸出剤としてシアン化物,チオサルフェイト,チオ尿素,又はハロゲン化物を用いる貴金属の浸出に継続されるる卑金属(特に銅)の酸化,酸浸出に基づく二段階工程はWEEEの湿式冶金的処理のために適するように開発された。しかしながら,浸出と特に下流の工程のために新しい,原価効果的,及び環境に優しい工程や,精製を伴う工程にはさらなる研究が必要である。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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鉱石浸出法 
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