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J-GLOBAL ID:201102239471543589   整理番号:11A0861772

ジアゾニウム塩反応による電極表面における炭素ナノチューブの高度に秩序立った共有結合アンカーリング

Highly-Ordered Covalent Anchoring of Carbon Nanotubes on Electrode Surfaces by Diazonium Salt Reactions
著者 (5件):
資料名:
巻: 50  号: 15  ページ: 3457-3461  発行年: 2011年 
JST資料番号: H0127B  ISSN: 1433-7851  CODEN: ACIEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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単層炭素ナノチューブ(SWCNT)固定化でガラス状炭素電極(GCE)を誘導体化するためのGCE表面の化学修飾及びSWCNTの機能化の二つの手順を示した。前者ではp-ニトロアニリン/アニリン2:3混合物のアミノ基をジアゾニウム化してGCE上に固定化し,in situでp-ニトロ基をp-アミノ基に変えてジアゾニウム化後,その化学修飾GCEにSWCNTを結合させた。無置換アニリン使用はGCE上でそれから生じる無置換フェニルでp-アミノ基の込み合いが原因のジアゾカップリングを防ぐためであった。別法としてSWCNTをp-ニトロアニリンからのp-ニトロジアゾニウムで機能化してからニトロ基をアミノ基化経由でジアゾニウム化して裸のGCEの上に自己集合的に固定化した。金電極への固定化もチオフェニル/p-アミノチオフェニル3:2混合物から始めた。別法としてp-アミノチオフェニノール由来のジアゾニウムでSWCNTを機能化し,裸の金電極表面への上に自己集合的に固定化した。いずれの場合もSWCNTがGCEあるいは金の表面に一端のみで固定化されて整然と直立していることで確認した。
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電気化学反応 
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